1. 日時:2022年8月31日(水)13:00〜16:10
2. 場所:オンライン開催(ZOOM利用)
3. プログラム
(1) 事務連絡 13:00〜13:05
(2) 開会挨拶 13:05〜13:10
徳田 陽明 ニューガラスセミナー主査 (滋賀大学 教授)
(3) 講演
講演@ 13:10〜14:05(講演45分、質疑応答10分)
「石英系光ファイバ 技術進化と将来展開」
榎本 正 先生(住友電気工業株式会社 光通信研究所 光伝送媒体研究部長)
【要旨】
石英系光ファイバは、その誕生以来半世紀にわたる技術進化を経て、今や、現代社会を陰で
支える社会インフラとして欠くべからざる存在となっている。本講演では、石英系光ファイバの
これまでの技術進化を振り返るとともに、今後期待される将来展開等についても紹介する。
講演A 14:05〜15:00(講演45分、質疑応答10分)
「化学強化ガラスにおける新規応力評価法の開発」
寺門 信明 先生(東北大学大学院 工学研究科 応用物理学専攻 助教)
【要旨】
化学強化ガラスにおける強化指標の一つとして残留応力値とその深さ分布が広く用いられる。
講演では、我々が提案した改良「詰め込み」効果に基づいた新規応力評価法とその特徴について
紹介する。また、従来のような現象論的モデルに頼らない原子スケールにおける応力発現機構の
理解と評価に向けた取り組みについて概説する。
−−−−−−−−− 休 憩 ( 10分 ) −−−−−−−−−−
講演B 15:10〜16:05(講演45分、質疑応答10分)
「画素上偏光子搭載イメージセンサとその応用」
笹川 清隆 先生(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科
物質創成科学領域 光機能素子科学研究室 准教授)
【要旨】
画素上偏光子を搭載したイメージセンサは、偏光分布情報を一括して取得することが可能であり、
画像処理と組み合わせることで通常のイメージセンサでは得られない情報を可視化することができる。
本講演では、近年の偏光イメージセンサの展開について概説するとともに、微弱な偏光変化を
イメージングする手法とその応用技術についても解説する。
(4) 事務連絡 16:05〜16:10
4. 参加費について
会員企業の方 : 10,000円
会員外企業の方 : 20,000円
官学の研究者 : 1,000円 <年間登録者無料>
5. 参加申込み
次の@〜Eの事項を記入の上、2022年8月26日(金)までに 下記宛 e-mailにて
お申込み下さい。なお、お申込み多数の場合には、調整させていただく場合がございます。
@氏名(フリガナ)
A所属(会社名・部署)
BE-mailアドレス
C郵便番号および住所
DTEL番号
E参加を希望するセミナー・研究会名
【申込み先】
一般社団法人ニューガラスフォーラム
セミナー研究会窓口(yamamoto@ngf.or.jp) 担当:小路谷
〒169-0073東京都新宿区百人町3-21-16日本ガラス工業センター2F
TEL:03-6279-2605 FAX:03-5389-5003
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